「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」を読んだ
雑読書メモ
- 目標ではなく仕組み・プロセスを重視する
- 何をやるかではなく、どうありたいか(アイデンティティベース)を起点にする
- 良い習慣の身につけ方
- きっかけ:はっきりさせる
- いつ・どこでどのように○○する
- ある行動が次の行動を引き起こす。既存の習慣にうまく新しい習慣を積み上げる
- ○○したら、□□する
- きっかけが環境のなかで目立つようにする。新しい環境にする(場所を変えるなど)も手
- 欲求:魅力的にする
- 誘惑の抱き合わせ。したい行動と、しなければならない行動をセットにする
- したい行動をしている集団・コミュニティに加わる
- つらい習慣でもポジティブな感情・経験・ルーティンとむすびつける
- 反応:易しくする
- 小さくていいので繰り返すことが大事。繰り返しによって行動が自動的におこる
- 新しく始める習慣は2分以内にできるものにする
- 10km走る→10分歩く→ランニングシューズをはく まで簡単にする。
- うまくいきそうになったらすぐやめていい。その方が続く
- 報酬:満足できるものにする
- きっかけ:はっきりさせる
- 悪い習慣のやめかた
- きっかけ:見えないようにする。避ける
- 欲求:つまらなくする
- 反応:難しくする
- だれかに見られるようにする(例:作業中を配信する)
- 報酬:満足できないものにする
- 成功確率を高めるには、自分に向いた分野や習慣を選ぶのが大事
- 自分には楽しいのに、他の人には仕事だと思えるものは?
- 時間を忘れて没頭してしまうものは?
- ふつうの人よりいい評価を得られる分野は?
- 自分にとって自然なことは?
- 見つからなければ、複数の分野を組み合わせてつくる
- 一旦習慣ができたら、易しくしすぎるのではなく、ちょうどいい難しさにする
- その方がモチベーションが維持できる
- 成功を最も脅かすのは、失敗ではなく退屈。飽き。
- 習慣+計画的な練習=熟練
- 定期的な振り返りで軌道修正